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こだわりの塗料
AQシールド

次世代塗料ＡＱシールド

「建物の傷みが激しくなったから直す」塗装から「建物が傷まないように守る」塗装へ

「ずっと塗りたての美しさが続いてくれたらいいのに」
「キレイになるのは嬉しいけど、壁の色が落ちたら何度も塗り直すなんて、お金もかかるし、正直面倒だわ」

ページをご覧になりながら、心の中でそう考えた方にこそ、AQシールドがオススメです。「壊れたから直す」のではなく「壊れないように守る」。そんな次世代の外壁塗装を可能にする塗料、AQシールドの特徴をご紹介します。

特徴①　有機塗料と無機塗料の長所を合わせ持つハイブリッド塗料

塗料の種類
ＡＱシールドは、なんと有機塗料と無機塗料の長所を併せ持ったハイブリッドな塗料なのですが、いきなりそう言われてもピンとこないと思いますので、まずは塗料の種類について簡単にご説明したいと思います。塗料には、石油や植物油を主成分とする有機塗料と、ガラスの基となる珪素（Si）や石英（SiO2）という石を主成分とする無機塗料があります。有機塗料と無機塗料には、それぞれに長所と短所があるのですが、「有機塗料＝樹脂」、「無機塗料＝ガラス」をイメージしてもらうと、それぞれの違いグっとわかりやすくなります。
有機塗料とは
有機塗料は樹脂なので、ベタベタと壁にくっつくのは得意です。建物が地震などで動いても、柔軟に伸び縮みしてくれそうですよね？ただ、反対に火や紫外線には弱く、水分や油分も吸収しやすいという欠点があります。さらに、一度人口的に作られた樹脂は、廃棄物となった時に自然に還元できません。
無機塗料とは
無機塗料はガラスなので、水や汚れには強そうなのがイメージできますね？水や油などの成分とも混ざりにくいです。現在料は石や石の仲間なので、廃棄物になった後自然に還元することもできます。それに対して、樹脂に比べると固いので加工がしにくいです。固いことから、地震などがあってもあまり伸び縮みしてくれず、ひび割れが入りやすいという欠点をもっています。
ＡＱシールド
ＡＱシールドは、なんと有機塗料と無機塗料の長所を併せ持ったハイブリッドな塗料です。主成分は珪素（Si）なのですが、塗った時点では有機塗料と同じ働きをします。塗り終わったあと、空気中の湿気と科学反応を繰り返していくと、徐々に無機質のガラス膜質に変化していきます。乾いていない有機の部分は、接着剤の役割を果たします。塗料が完全に硬化すると、表面は無機質のガラス皮膜となり、汚れや紫外線に強いＡＱシールドが完成します。

特徴②　どこでも、どんな色でも塗布可能

塗装対象を選ばず、オールマイティに塗布できます
ＡＱシールドは塗布する段階では有機塗料と同じなので、壁にくっつきやすい性質を持っています。さらに有害物質を出さないので、塗布する材質や場所を選びません。住宅・ビルなどの外壁をはじめ、床・壁･屋根・タイル・石・コンクリート・モルタル・鉄・ステンレス・アルミニュウム・木材にも塗布できます。また、日本塗料工業会が指定する、650色を超える全ての色で着色が可能です。着色しないクリアー塗装や艶消しなど、塗装箇所の形状や素材を活かした仕様も自由にできます。

特徴③　お財布にやさしい

長寿命だから、面倒な塗装工事も回数いらず

日本の住宅の耐久年数は26年、鉄筋コンクリートの場合は50年です。耐久性のある代表的な塗料のそれぞれの塗り替え寿命は、アクリルウレタン塗料で約8年、アクリルシリコン塗料で約10年です。これらの塗料だと、建物が寿命を迎える間に、2～5回は塗り替えなくてはなりませんでした。

それに対してＡＱシールドは、一層塗りで約20年、カラーコートの上にさらに透明のＡＱシールドを重ねて塗るの2層塗りにすれば、30年以上の長寿命です。

30年間というスパンで外壁のメンテナンスを考えたとき、1回目の塗り替え工事を新築から10年目に行うとすると、残りの20年間を1回の塗り替え工事で済ませる事が出来ます。

優秀すぎるコストパフォーマンス

塗料の性能値から各樹脂塗料別のメンテナンスコストを比較してみます。

すると、ＡＱシールドは1回あたりの工事金額は確かに高価といえますが、30年間で1回の改修工事で済むことがわかります。

対して、アクリル樹脂塗料では、その寿命から換算すると4回もの工事が必要となってきます。そのためアクリル樹脂での塗り替えは1回あたりのコストは安くても、長いスパンで見ると、ＡＱシールドの工事にかかるコストの3倍以上かかってしまいます。

特徴④　地球にやさしい

無限の材料
ＡＱシールドは石油由来の塗料ではありません。ＡＱシールドの主成分は珪素（Si）です。この珪素は地球の地殻のうち約60％を占める構成要素（砂や石の構成要素）なので、材料は無限にあると言っても過言ではありません。

有害物質の発生がゼロ
ＡＱシールドは硬化後ガラス質（シリカ）の塗膜になります。今までの塗料の問題となっていた水への有害物質の溶け出しや燃焼時の有害物質の発生は全くありません。

廃棄後の環境負荷なし
ＡＱシールドの主成分はもともと自然界にあった珪素のため、廃棄後は珪素酸化物として自然に戻ることが可能です。環境保護、限りある資源の保護といった観点からも、ＡＱシールドは地球にやさしいこれからの塗料です。